趣味の競馬がほとんど。気が向いたらゴルフ、身体を鍛えることなども。
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この結果を完璧に予想した人がいるなら会ってみたい。
馬単をずるい買い方で引っかけたので負け組ではないのだろうが、それとて3着タガノエルシコは切るという取り扱いの何が間違っていたのかが分からないくらいで、枠というキーファクター以外に好走要因が思い浮かばない。
勝ったマイネルラクリマは、レース前後の大知騎手へのインタビューの際に調子の良さをやたらとアピールしていたので、いい意味で捉えれば走る気に充ちているパドックでの姿も伏線にはあったのだろうが、
「1:58.9」
での楽勝を読むことは、恐らく不可能。
時計が掛かる馬場状態だからこその1番人気なのだし、むしろそれならダコールの方がいいだろうと思っていた者にとっては衝撃的な結末であった。
「日本の競馬場はどこも速い」
改めて、余計な先入観は消した方がいいことを痛感した。
2、3着馬はそれにフィットしたというよりは、遥かに格上の競馬で好走した実績を活かしたまでで、他馬との勢いの差があったわけではない。
でも、この辺りはさすがローカル戦。
単純な巧拙だけで収まらないのも、また乙である。
4倍台で人気をわけた2頭は、馬場も展開も…、ではあるが、充実期を迎えて見せ場を作れないとなると、やはりこの上のクラスまでは臨めない。
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