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趣味の競馬がほとんど。気が向いたらゴルフ、身体を鍛えることなども。
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GⅠ連対馬にとって、それがこのレースの前後とは関係なく、己の格を確定する重要な一戦へと成長したレパードS。

本当にわかりやすい結果が、ここまで築き上げられてきた。

 

09トランセンド

10ミラクルレジェンド

11ボレアス

12ホッコータルマエ

13インカンテーション

14アジアエクスプレス

そして、今年勝ったのはGⅠ2着馬の1番人気・クロスクリーガーだ。

これにより、創設年から7年連続で重要競走の位置づけを守ってきたことになる

 

傾向としては、芝コースの外回りとは似ても似つかない本場アメリカ風のタイトなコーナーワークを、どのようにスムーズにこなしていくか。

ミラクル、ボレアスの2頭は、豪快な追い込みで前を差し切り、あとの5頭は極めてスタンダードなダートの安定脚質でこのレースを制している。

 

普通に無難に。その最も理想的な戦法と、ほとんど捨て身というような末脚勝負のどちらかしか決まらないのが、ほとんど地方の競馬場と変わりない造りをした新潟ダートの特性。

奇しくも、ダート馬をよく出すスカーレットインク系の血を父に持つ馬が制しボトムラインにその血があることから初めてのダート参戦を決めただろう馬が2着に入る結果。

この一族は、ほぼ確実に正攻法が合う馬が出世する傾向にある。

 

ボールドルーラー系の連覇もあったりと名うての砂の名血が勝因になることもあれば、ディープやフジキセキなど体型が特異でない限りはダート向きには出ない種牡馬の仔も、ここで力があることを堂々示してきたレース。

今後とも異様に堅い結果が続くことだろう。

 
 

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