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趣味の競馬がほとんど。気が向いたらゴルフ、身体を鍛えることなども。
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主だった有馬凡走後の活躍馬<5番人気以内、4着以下>

GⅠ馬

'89⑤オグリキャップ '90 2勝

'92⑧ライスシャワー '93春天①

 〃 ⑪トウカイテイオー 翌年優勝

'93⑧ライスシャワー '95春天①

'96⑦マヤノトップガン '97春天①

'97⑧メジロドーベル 女王杯連覇

'02⑪ヒシミラクル '03 2勝

'03⑧タップダンスシチー '04宝塚①

'04⑤、05⑪デルタブルース '06メルボルン①

'06⑤メイショウサムソン '07春秋盾連勝

'07<稍>⑪ウオッカ 以後GⅠ5勝

'10⑦エイシンフラッシュ 翌年②、'12秋天①

 

GⅠ未勝利馬

'94⑥サクラチトセオー '95秋天①

'04⑪コスモバルク '06星航空C①

'16⑥シュヴァルグラン '17JC①

 

総じて、グランプリレースが行われる非根幹距離型には、この手の大逆転劇は有り得ないという傾向。

この凡走の前後に、必ず、2000や2400に対する適性、京都の長距離戦に対する適性が示されている。

昨年の凡走馬に挙げたシュヴァルグランが、大きく成長したというより、より厳しい戦いを強いられながらもきっちり対応していった結果が、大願成就のGⅠ制覇に繋がったとすれば、スローでもたついた中での捲り不発は、大いにその伏線になったとも言えなくはない。

あくまでも結果論だが。

 

GⅠ馬に関しては、ほとんどが消化試合の雰囲気だったという馬が多く、ごく稀に、ライスシャワー('93)やメイショウサムソンのように、次に向けたいいステップをここで踏んで、本欄の姿に戻っていったということも起きる。

根幹距離型にとって、小細工可能な舞台設定は、よほど好調でもない限り、簡単には対応できないものである。
 

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