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趣味の競馬がほとんど。気が向いたらゴルフ、身体を鍛えることなども。
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最近はGⅠ馬ばかりが勝っているから。

最近の好走馬は、その後必ずGⅠを勝つから。

 

中央競馬の重賞レースは、判で押したように、新設重賞以外は国際競走である。

レースのレーティングとその格とで乖離が生じるのは、主催者の信用にも関わる話になりかねない。

一定の理解、言うなれば忖度をしつつも、夏の札幌記念をGⅠにすることで生まれる、日本競馬における2000M主要路線の成否は、このレースのGⅠとしての成功を以ってのみ、ビーコンティニュードであろうと思う。

産経大阪杯を宝塚記念の前哨戦として、鳴尾記念をうまく活用する方が賢明だったようにも思うが。

 

秋におパリでおシャンペンを、と目論むGⅠ馬の好走の可能性は、いくらか確率論では低下するものと前置きするべきであろう。

となると、狙いは何かが判然としている者が、格で上回るための何かを既に持っている必要性が出てくる。

 

今年に関しては、2000以上のGⅡ勝ち馬も前哨戦となる急坂コースの実績のある馬も多い。

事実上、第一回のGⅠレースとしては、逃げ馬もしっかりといるから、まずまずの結果が期待される。

阪神にあまり縁のないキタサンブラックは、宝塚記念の厳しい流れで崩れることはなかった。

スローになれば、差し馬の中にもそれを得意とするタイプがいくつか見当たるから、これも波乱の可能性はないと言える展開。

それに格が合わされば、JRAの思うツボであろう。

 

このコース。ラジオNIKKEI杯に代表されるように、登竜門としてのステータスは確固たるものがある。

まずは宝塚の前哨戦という呪縛から解放されないことには…、だろう。

時間の経過を待とうと思う。



 

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