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趣味の競馬がほとんど。気が向いたらゴルフ、身体を鍛えることなども。
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過去10年ではウインバリアシオン、フェノーメノがここを勝って、ダービーでも2着と好走した。

負けた組では、マイネルフロストが掲示板を外しながらも、本番では3着。

両方ディープのキレに屈したアポロソニックも、前で粘って2、3着だった。

 

本番が道悪だと、トライアルの先行好走馬は狙い目で、プリンシパルS組の台頭はほとんどそのパターン。

ただ、青葉賞の方が将来性の面で、アドヴァンテージが大きい。

 

より長い距離を展望する点では、ダービーの最大のトライアルである皐月賞とあまり差異は生じないので、ステージの印象通りに距離適性を見極めるデータを得られる。

14年の4着馬は、後の有馬記念優勝馬のゴールドアクターだ。

サクラローレルやイングランディーレもここを経て、後に大成している。

 

2分26秒中盤より速い時計だと、差し馬は34秒ちょいくらいのキレ過ぎない感じで前を捉えきり、先行型は自分で時計を出しておいたほうがよい。

それより遅い時計の場合は、それだけキレるかの勝負で、同時に本番での結果の振れ幅も大きくなる。

この組で成功した馬は、もうオープン勝ちがあるか、皐月賞トライアル出走馬で、そういう馬がここを勝つと、その後に続いた者も強い。

 

近年の出世頭であるフェノーメノは、2:25.7、2馬身半差、上がり34.1秒という完璧な内容。

その全ての要素が上であったペルーサは、しかし、ハイレベルの相手に圧勝したツケをずっと払わされることになった

若駒のレースのこと。やはり、皐月賞と同じで、時計が速すぎる派手な勝ち方は禁忌なのである。
 
 

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