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趣味の競馬がほとんど。気が向いたらゴルフ、身体を鍛えることなども。
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毎年のようにドバイWCに出走馬を出しているフェブラリーSは、メイダン競馬場のダートコースへの変更もあってか、日本馬の参戦意欲は継続されつつも、そもそも、ダートで1回、AWで1回というそれぞれ2着の最高着順が残されているだけであるから、今後も空振りは多そうだ。

 

一方、芝については、有馬記念は別格として、京都記念、中山記念、古くは日経新春杯から、各GⅠへの足掛かりとなった成功の記録が残っている。

 

初めて本番の好走馬を出した2001年以降、

・ワールドC

①11 ヴィクトワールピサ<中山記念①>

②01 トゥザヴィクトリー<フェブラリーS③>

②11 トランセンド<フェブラリーS①>

 

・シーマクラシック

①01 ステイゴールド<日経新春杯①>

①06 ハーツクライ<有馬記念①>

①14ジェンティルドンナ< 京都記念⑥・稍重>

 

・デューティフリー→Dターフ

①07 アドマイヤムーン<京都記念①・稍重>

①14 ジャスタウェイ<中山記念①・稍重>

 

UAEダービーにも毎年のように参戦馬が登場しているが、何か、いい経験をするために行っているだけという雰囲気。

ダートのスプリント戦・ゴールデンシャヒーンには、現状、未だ縁はなしの気配が漂い、早熟、快速の概念が、芝の高速決着を反証としているようにも感じ取れる。

 

そんな弱点の部分を露呈するかのように、先述の功労者には道悪での好走実績を持っている馬が多い。

オークス以外で時計勝負での出番なしの牝馬2頭は、奇しくも、生涯2度だけ道悪を経験し、うち1回不良馬場を走ったことがある。

ジェンティルドンナは、新馬戦でそれを経験し、大成を遂げた。

勝負のポイントは、実にわかりやすい。
 
 

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