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ラジオNIKKEI賞は負けてから始まる。
ここを負けて後にGⅠ馬になったというのは、
平成の29回では、
94 ②タイキブリザード ④オフサイドトラップ
04 ②カンパニー ⑨ハットトリック
06 ②ソングオブウインド
07 ②スクリーンヒーロー
09 ③ストロングリターン
見方を変えると、勝つ意味がどの程度なのかは、
1馬身半差以上つけて完勝した馬は、同期間で、
アンビシャス 産経大阪杯①<3馬身半>
ファイナルフォーム 富士S②<2馬身>
ロックドゥカンブ セントライト記念①<1馬身半>
タマモサポート 京都金杯①<2馬身・重>
ヴィータローザ セントライト記念①<1馬身半>
プレストシンボリ GⅢ2着3回<2馬身半>
エーピーグランプリ 札幌記念・GⅢ②<2馬身半>
シンコウラブリイ マイルCS①<2馬身半>(阪神3歳牝馬S③、NZT①
ツインターボ オールカマー・GⅢ①<1馬身半>
ダイワゲーリック 福島記念②<1.3/4馬身>
という風に、
が、その他多数の小差での勝ち馬は、GⅠ
圧勝馬と盛り返しGⅠ馬の割り合いを考えると、案外、
ただ、裏を返すと圧勝する必要のないこのレースは、
・1番人気【16544】→敗戦馬<⑥ダノンプレミアム>
菊花賞馬
00②エアシャカール
99②ナリタトップロード
96②ダンスインザダーク
古馬GⅠ馬
10③ヴィクトワールピサ<有馬記念・ドバイWC>
97③メジロブライト<天皇賞(春)>
90②メジロライアン<宝塚>
88⑮サッカーボーイ<マイルCS>
・4番人気以下で勝利〔96・97・10〕<ワグネリアン(
菊花賞連対・なし
古馬GⅠ馬
10①エイシンフラッシュ(7人)<天皇賞(秋)>
・5倍以下の非1番人気で連対<93・95・99・16(2頭)
菊花賞馬
16②サトノダイヤモンド<他有馬・皐月賞1人>
93②ビワハヤヒデ<他春天・宝塚・皐月1人>
古馬GⅠ馬
上記2頭
95②ジェニュイン<マイルCS>
・1、2番人気で4着以下の非皐月賞馬<⑥ダノンプレミアム、⑤
菊花賞馬
古馬GⅠ馬
④リアルスティール
⑦サダムパテック
⑧コスモバルク
⑤クロフネ
⑭キングヘイロー
<参照>
③アドミラブル1人<青①>
⑤ロゴタイプ2人<皐①>
⑤ゴールドシップ2人<皐①>
②ライスシャワー16人<N⑧>GⅠ3勝
②レオダーバン2人<青①>
①ウイナーズサークル3人<皐②>
④ヤエノムテキ2人<皐①>
・皐月賞馬のダービー成績<②エポカドーロ>
ダービー出走【4114】【3114】【2124】(
〃 未出走<01(1人皐③→ダ①)、08(1人N①→ダ①>
今年は間隔が開いた無敗馬が2頭人気になり消えて、
どうもダービーが、
スタミナが醸成された証拠となる基準成績を、
<複数連対馬・近15年>
キタサンブラック
フェノーメノ
ジャガーメイル
マイネルキッズ
メイショウサムソン
ジャガーメイルを除き、皆2000M重賞の連対馬。
ちなみに、
ハイペースの重賞で好走歴が複数回あったジャガーメイルは、
→阪神大賞典や日経賞の結果が絶対視できず、
<勝ちタイム歴代3位内の名馬>
ビートブラック
ディープインパクト
やや平凡なレベルの菊花賞好走馬で、
後者は不世出の英雄なのだが、
長距離が合うということではなくても、未完成ながら、
それはレコードホルダーのキタサンブラックも同じ。
→位置取りや結果にブレが少ないことを条件に、
淀巧者以外、中距離重賞の結果を重視したい。
好走馬の近3走傾向<過去5年、3着以内>
’17
① Ⅰ②-Ⅰ①-Ⅱ①<GⅠ馬>
② Ⅱ⑥-Ⅰ③-Ⅰ③
③ Ⅱ①-Ⅰ④-Ⅱ①
’16
① Ⅱ②-Ⅰ⑤-Ⅱ⑥
② Ⅰ③-Ⅰ①-Ⅱ①<GⅠ馬>
③ Ⅰ①-Ⅰ④-Ⅱ①<GⅠ馬>
’15
① Ⅰ⑥-Ⅰ①-Ⅱ②<GⅠ馬>
② Ⅱ③-Ⅰ④-Ⅱ①<GⅠ馬>
③ Ⅱ③-Ⅱ③-Ⅱ①
’14
① 仏④-仏①-Ⅰ①<GⅠ馬>
② Ⅲ⑤-Ⅲ⑤ーⅠ⑧
③ Ⅰ①-Ⅱ①-Ⅰ②<GⅠ馬>
’13
① Ⅰ②-仏②-仏①<GⅠ馬>
② Ⅱ③-Ⅰ③-Ⅲ②
③ Ⅰ④-Ⅰ⑨-Ⅰ①<GⅠ馬>
この中で、GⅠ馬なのに人気薄だったのが、
とりあえず、出てくれば断然人気。GⅠを1年以内に制している馬
予想の軸は、GⅠを勝っていない馬の取捨。
来た馬の傾向は、GⅠ連対馬が2着1回、古馬GⅡ
今後も頭数は無茶苦茶多いということもないだろうし、
近走の結果は、GⅠ負け以外では、
トウカイパラダイス<14②>は前々年の目黒記念2着馬で、
こういうよくわからないところのある馬は、GⅡ
近年の傾向から、
スワーヴリチャード Ⅱ①-Ⅰ④-Ⅱ①
と、
セントライト記念の内容から、今はもう互角の立場にある。
皐月賞で2、3着する勝ち馬は数多存在し、
それ以外の妙味ある存在を近20年に絞り、探し出した。
*( )は2着馬
・3着以下に負けて皐月賞連対
(キングヘイロー)
(タイガーカフェ)
キャプテントゥーレ-(タケミカヅチ)
(エピファネイア)
<評価不当だったかクラシック非主流血統>
・連対後に皐月賞ないしダービー勝ち
皐月賞
(セイウンスカイ)
(エアシャカール)
アグネスタキオン
ディープインパクト<三冠>
ヴィクトワールピサ
<歴史的優駿>
ダービー
スペシャルウィーク
(アドマイヤベガ)
ロジユニヴァース
(ワンアンドオンリー)
マカヒキ
<何故か超名手のお手馬>
・勝利後菊花賞連対
(スペシャルウィーク)
ナリタトップロード
ディープインパクト
<東上初戦勝利の人気馬>
・4着以下もクラシック制覇
ザッツザプレンティ<6着> ラジオたんぱ杯圧勝→道悪ダービー3着後、ひと叩きで菊花賞制覇
キズナ<5着> この時点で重賞未勝利→以後3連勝でダービー制覇(弥生賞3人、
<母系優秀の期待馬>
今年の有力馬はいずれも無敗馬。
オブセッションはキズナにように、ここで連を外すと、
前と後ろから行く、ディープの重賞馬2頭が、一応の中心馬。
データ分析は、戦績に傷がついた後の巻き返しに焦点を絞りたい。
・連勝ストップ→本番巻き返し
セイウンスカイ
(エピファネイア)
・連勝継続→本番連対
アグネスタキオン
ディープインパクト
(マカヒキ)
正直、負けたからどうという感じでもなさそうだ。
比較的、レース内容にメリハリのあるタイプが多い。決まり、
主だった有馬凡走後の活躍馬<5番人気以内、4着以下>
GⅠ馬
'89⑤オグリキャップ '90 2勝
'92⑧ライスシャワー '93春天①
〃 ⑪トウカイテイオー 翌年優勝
'93⑧ライスシャワー '95春天①
'96⑦マヤノトップガン '97春天①
'97⑧メジロドーベル 女王杯連覇
'02⑪ヒシミラクル '03 2勝
'03⑧タップダンスシチー '04宝塚①
'04⑤、05⑪デルタブルース '06メルボルン①
'06⑤メイショウサムソン '07春秋盾連勝
'07<稍>⑪ウオッカ 以後GⅠ5勝
'10⑦エイシンフラッシュ 翌年②、'12秋天①
GⅠ未勝利馬
'94⑥サクラチトセオー '95秋天①
'04⑪コスモバルク '06星航空C①
'16⑥シュヴァルグラン '17JC①
総じて、グランプリレースが行われる非根幹距離型には、
この凡走の前後に、必ず、2000や2400に対する適性、
昨年の凡走馬に挙げたシュヴァルグランが、
あくまでも結果論だが。
GⅠ馬に関しては、
根幹距離型にとって、小細工可能な舞台設定は、
実はこのローテでは、
JC5着の3歳馬・シルクジャスティスくらいしか、
一方、着拾い3着滑り込みの組だと、話は違う。
ジャスティスパターンは枚挙に暇がなく、サウンズオブアース、
この手の善戦マン、
問題はGⅠ馬。
昔から不思議なことの起こる暮れの中山ビッグマッチだけに、
当然上位人気に推されることになる秋の東京GⅠ勝者は、
勝者はGⅠ馬ばかりだが、3歳馬と互角の力で、
そもそも、ロブロイ含め4頭しか2勝以上していないわけだから、
今年もそのパターンにハマる確率は高い。
あとは、JCちょい足らずの結果は、
今は、マイル近辺に向きそうなパワフルな配合で、
勝ちたいけど勝てない、
マイルCSに最有力馬を送り込むレースではない上に、
・スワンS1人
1105
好走馬<エーシンフォワード、フィエロ>
・スワン1着馬のマイルCS戦績
0206
好走馬<スーパーホーネット、グランプリボス>
・スワン組のMCS1人
0101
好走馬<フィエロ>
・〃 1着
10① エーシンフォワード<1人⑧→13人①>(本番はレコード決着)
・〃 2、3着
14、15② フィエロ<2人③→3人②、1人②→2人②>
13② ダイワマッジョーレ<4人②→3人②>
12② グランプリボス<3人①→1人②>
08③ ファイングレイン<7人⑤→10人③>
07② スーパーホーネット<3人①→4人②>
1番人気という、
毎年5頭は本番に出走馬を送り込む、短距離・
前哨戦との兼ね合いは、その時の人気が過剰に思えても、
人気馬だって相当いるのに、走りのリズムを変えさせられた「
今年こそ、と願いたいところだが…。
13年スノードラゴン キーン⑧→13人①<新潟>
<1:08.8 1人ハクサンムーン⑬>
10年ウルトラファンタジー 香港⑭→10人①
<1:07.4 1人グリーンバーディ⑦>
09年ローレルゲレイロ セント⑭→6人①
<1:07.5 1人アルティマトゥーレ⑤>
01年トロットスター 安田⑭→4人①
<1:07.0(コースR) 1人ゼンノエルシド⑩>
00年ダイタクヤマト セント⑦→16人①
<1:08.6(稍) 1人アグネスワールド②>
前走着外、二桁着順からの勝利。
定期的に爆発的波乱が発生するのが、このスプリンターズS。
誰でも走れる距離であるからと言って、
1番人気馬の中にはGⅠ馬もいるにはいるが、
10年は本当の軸馬がおらず、
何となく、今年は00、10年パターンの波乱の可能性を感じる。
重賞を勝っていない穴馬も勝ち切るケースがまま見られるが、
必ず、オープン勝ちか重賞連対、GⅠ
ダイタクヤマトのように、GⅠでも負けているような馬が、
みんなフレッシュという番組にはなっていないので、
16年もやっていれば、勝ちパターンは見えてくるというもの。
・前走
ダート 15ベルカント、07サンアディユ、
重賞 16ベルカント、14セイコーライコウ、13ハクサンムーン、
新1000M 11エーシンヴァーゴウ
03、05、06、10年は重賞未勝利の牝馬で、
・血統
ダート実績は必要でも、芝の方が得意という血統背景が重要。
牝馬のバクシンオー産駒が連覇して、
ミスプロ系やウォーニングとタイキシャトルが他の馬の父だから、
・騎手
2勝した馬には必ず同じ騎手が乗っていた。
こちらもあとはバラバラで、GⅠ
実は、血統傾向は連対馬でも同じようなところがあって、
ダート適性が求められるというより、
よって、牝馬のしなやかさがマッチョな男馬を負かす武器として、