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それぞれが厳しいレースを経験し、
が、結果は明暗くっきり。雨の中山は一筋縄ではいかない。
イスラボニータより前につけた先輩皐月賞馬・ロゴタイプは、
しかし、そんな父よりも自在性があって、しかも馬場が渋った時、
自分が動くことで、周りも意識する。ただ、
しっかり後続を突き放した。一頭以外は。
内からマークしたのは、
古馬戦は2度目でも、苦しみを幾度となく味わった経験は、
ハーツクライ産駒の連覇。これも血の因縁か。
それに比べ、イスラボニータはどのスキルも不足していた印象。
ステファノス辺りとは、勢いの差もあったが、
光と影の両面でこの京都記念史を振り返ると、
底力はあるが、距離適性そのもののより、
近親に日本競馬界のレジェンドが居並ぶ血の定めは、
ハープスターは、この馬にしては積極的な中団、
が、それは同時に凱旋門賞での第一の敗因であるから、
「馬にはベストの距離、条件がある」
それをあえて無視する挑戦は3歳クラシックの理念だが、
日本には番組が少ない。だから、海外へ行く。常にそうありたい。
勝ったラブリーデイは、金鯱賞の時にこれくらいやれよ…、いや、
激流の展開予想を覆すのは、
京阪杯と同じように2着はサドンストームという展開になったわけ
うまいことレースを作られてしまうと、
さて、いずれ使うことになるだろう坂のあるGⅠ
そもそも、テンから飛ばすというより、
スピード能力は鍛えようがないものなので、
陣営は高望みしない姿勢を貫く腹づもりのようだが、
ペースが上がらない時の京都外回りの中距離戦は、
休み明けで折り合いを気にしないといけない馬に岩田が乗って、
こういうのは、レース後に気付くあるあるのパターン。
まあ、それよりは父アドマイヤドンのイメージが強いから、
何故だか、
京都では是非ものの特注馬であるフーラブライドと流石にプラス2
流石はハンデ戦。みんな実力があったにもかかわらず、
それもこれも人気馬が過剰ではないにせよ、
サトノノブレスが普通の中団から差す競馬をして、
気難しさではサッカーボーイ一族と同等だが、
こちらも理想的な力の競馬で、
西の結果に関しては、東の競馬をみんな見ていたかのような、
が、勝ち時計は昨年に引き続き32秒台の決着。
流石に、中山の馬場よりは時計が出るから、
適度に突かれたことで、
スペシャルウィーク産駒は、
ハンデGⅢくらい勝って当然の期待馬とはいえ、
普通は、
上位安泰の愛知杯など大多数が期待していなかったが、
正直言って、手応えは微妙に思えたキャトルフィーユは、
クイーンSの勝ち馬だから、
それを交わし去った人気のディアデラマドレは、充実と同時に、
両者がともに好走するイメージは湧かなかったが、
この2頭に迫った重巧者と思われる3頭は、
とはいえ、他にも有力馬はいたから、
特に、バウンスシャッセは難解。雨馬場は合わず、
次を見据えてという意味でも、
それはブラックヒルの底力も引き出し、
今年名の通ったGⅡを勝った馬が覇を競う結果ではあったが、
色々計算してのことだろうが、秋のGⅠ
前走はトーセンラー以外が走ったところで、実際のところどうなの
この時期が合うのだろうけど、後は上を目指すだけである。
中山に行けるかどうかはともかく、
東ではデスペラードが連覇達成。
想定されたスローペースにも拘らず、
差し合いに持ち込ませてしまったのは、
差してきて主役をかっさらったのは、
サトノクラウンは、
2着のアヴニールマルシェも、その少し前につけて、
前者は、欧州型配合の割にノーザンダンサー色は希薄も、
残りの組は、早い内に結果を出さねば。各馬変身が必要だ。
セカンドテーブルが小倉の新馬で圧勝した時は、
ところが、戸崎騎手が少し戸惑いながら、
年によっては、GⅡ格らしい競馬にもなるし、
同日のファンタジーSとは結果だけなら似たような展開になったが
クールホタルビは、過剰に人気を落としただけで、
とはいえ、京王杯はレース史上2位の好時計決着だし、
今回色々リセットがされたことで、ちょい負け組に魅力を感じる。
東ではサフィロス、
こうなったらディープだろうな…。
でも、
が、関屋記念と大差ないメンバー構成だったのに、
同じ父を持つ3歳のステファノスが快勝した。
ディープは人気じゃないと走らないとかは、
ゴールドティアラが祖母であるということ以上に、
これにより、
世代交代が始まった印象だ。